産休・育休中にやっておきたいこと

産休・育休中にやっておきたいこと


会社員が産休・育休のようなまとまった長さの休みを取れる機会は、そうそうありません。この間赤ちゃんとたっぷり触れ合うのはもちろんですが、将来職場に戻ることも見据えたら、やっておきたいこともたくさんあるはず。忙しい育児と家事の合間にもできる、自分磨きや復職への準備について考えてみませんか?

産休・育休にみんながしたいこと

産休と育休のように長い休業期間に何をしたいかという調査を、22歳~34歳の働く女性に対し行ったところ、産休の場合は「出産への準備や育児のための情報集め」といった回答が多く見られ、育休では「自分磨き」という回答が多くみられます。その中で目立つのが、職場に戻ることを考えて知識をアップデートしておきたい、更に上のキャリアを目指すための勉強を始めたいといった回答です。
中にはファイナンシャルプランナーの資格を取りたい、アロマテラピー関連の勉強をしたい、起業の準備をしたいという人も。

キャリア維持に何をする?

切実とも言える時間の使い方が、キャリアを維持するための準備。産後職場に復帰した時に浦島太郎状態になっていては、信頼を失う恐れがあります。そのためには忙しくても新聞や雑誌を読んだり、ネットで仕事関連のニュースを見たりなど、世の中の流れにしっかりキャッチアップしていきましょう。時間がたっぷりあるからといって休業中に読書に励んだという人もいますが、普段は読めないような専門書を読んだり、資料としてレポートをまとめておくのも仕事へのモチベーションを維持するのに役に立ちます。

キャリアアップのための準備も

職場に問題なく戻れる人も、いったん退職して育休後に新しく職を探す人も、働き続ける意思を持った人は将来に向けてキャリアアップを意識しています。休業中に何ができるかというと、仕事に必要な資格を取るための勉強が大切になります。子供を預けられる環境にある人や、子供の面倒を短時間でも見てくれる人が身近にいる人の中には、専門学校に入学して学んだという人もいるそうです。
限られた時間内で勉強を済ませなければならないというプレッシャーによって以前よりも真剣になり、短時間で効率よく覚えることができるようです。

将来必要とされるキャリアについて研究

休業中に自分の属している会社や業界の将来性について、時間がある時に調査をしておくのも良いでしょう。一社員であっても、会社の売上高や純利益、株価の推移などはいつも気にしておきたいものです。現代は必要とされる商品やサービスが短時間で移り変わっていくので、以前より長期予測が立てにくくなってはいますが、自分の将来を考えるのにもデータは見ておきましょう。
経済ニュースに目を通し、業界の景況感も気にすることによって、自分の将来のためにする必要があることも見えてくるはず。未来のキャリアに対して足りない能力は何か、または今のキャリアを維持する場合、将来に向けてどういった能力を身につけておくべきか、考えたり研究したりする時間があるのも産休・育休のメリットかもしれません。

職場とはこまめに連絡をとって

より良い将来を手に入れるための自分磨きも必要ですが、職場復帰をさせてくれる今のキャリアを大切にすることも重要です。そのためには、こまめに連絡を入れ、どんな業務や案件が行われているのか、情報を仕入れておくのが良いでしょう。可能ならば在宅でできる仕事を引き受けて、少しずつでもいいので現場の空気を感じておくようにしましょう。

記事まとめ

女性も男性も、長期間休業するとやはりキャリアの中断が心配になるようです。それを中断させないためには、状況を自分でコントロールする努力が必要になります。赤ちゃんがいるかいないかで自由度が変わってくるので、自分磨きの内容も産休と育休では変えるといいかもしれません。

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